分譲地などをつくる時、規模等によっては行政へ開発申請というのを提出し、色々な審査を経て開発許可をもらいます。許可がでたら、申請内容に沿った造成工事が行われます。その工事が終わった時、申請先の行政に完了検査をしてもらいます。申請者、工事関係者、そして私たちも参加し、ちょっと緊張します。不備があったら手直しや追加工事が必要になることもあります。なにも指摘がないのが一番で、そうなるように関係者みんながんばります。すべて合格したら検査済証が届きます。合格証書のようなもので、私達もホッとします。この検査済証がでたら、次は各登記を行っていきます。分譲地だと各区画ごとに分筆登記をし、地目を宅地などに変更します。そうして、そこに家が建つのです。開発申請から登記までの流れすべてが私達の仕事です。これらの流れがスムーズにできると、心の中でちょっとガッツポーズ。仕事の充実感を味わえる時でもあります。(スタッフT)
kondo658
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